はしもと屋便り

2012年のご挨拶

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2012年、新しい1年がスタートし、早一か月が経ちました。

皆様どのような年を迎えられましたでしょうか?

 

2011年、たくさんのことが日本を襲いました。

それでも少しずつ日本は前を向いて歩いてきました。

いろいろな事があったけれど、外へ出ようという前向きな気持ち。

家族や友達、大切な人とのつながりをもう一度確認したい。

旅をする気持ちも少しずつ取り戻して氷見へ、そして、はしもと屋へ。

 

秋口から、雪の降る冬の北陸は、今一番魚が美味しい時期を迎え、

本当にたくさんのお客様との出会いがございました。

改めまして、たくさんある宿の中からはしもと屋へ

お声掛け頂きましたこと御礼申し上げます。

 

ひとりひとりのお客様とお話する中で改めて確信したこと。

 

”氷見の魚は美味しい。”

 

 

ということ。

言葉にするとものすごくシンプルですが、感慨深いものがございます。

あれから、富山県内のお客様はもちろんのこと、

被災地の福島県や太平洋側にお住まいのお客様、

海のない県等、たくさんのお客様から頂いた言葉で印象的だったのが、

 

「美味しい魚が食べられるって本当に幸せですね。」

 

という言葉。

受取り方によってはなんでもない言葉かもしれませんが、

心にガツンと響くものがありました。

 

美味しい魚を安心して食べられることはとても尊いこと。

 

この環境は絶対的ではないし、当たり前ではないのです。 

あの震災はたまたま東北でしたが、日本のどこに起きても

おかしくなかった出来事だったと思います。

 

たくさんの海の生き物の命を頂いて我々は商売しているわけですが

魚や食べ物が美味しいという最大の氷見の魅力を再認識し、

こうやって自分の作った料理を通して人を幸せにできること

言葉にできないくらいの感動と共に、自分を奮い立たせてくれました。

 

氷見の魚をはじめ、たくさんの豊かな食材の美味しさを

一人でも多くの人に伝えたいと思いました。

 

私達も氷見の魚のファンの一人です。

はしもと屋は、その美味しさを皆さんと一緒に共有する場。

そんな宿でありたいと思うのです。

 

いろいろな方々から支えられ、ひとつひとつ前に進んでいる、はしもと屋。

誰かにバカだと言われても、本当に大切なことは商売抜きに貫きたい。

本質を見失うことだけが一番怖いこと。

 

 はしもと屋の今更ながらの新年の決意表明です。

 

写真の虻が島のように、光が集まる宿へ。

 

少しずつではありますが、氷見の奥地から声を上げて行きたいです。

まだまだ未熟な私達ではございますが、本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

料理旅館はしもと屋

四代目 橋本卓弥

 

 

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