はしもと屋便り

秋の氷見

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日に日に寒くなりますね。

10月ですものね。

写真は9月中旬に撮影したものです。

このころは、まだ立山連峰に雪はないですね。

先日の10月3日には立山に初冠雪!

昨年より24日も早いみたいですよ。

寒いわけです。

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今年の秋もおもしろい空が多かったですよね。

きれいだったなぁ。

あっ、アオリイカの季節です。

週末になると、うちの前の海面も

釣されてる方がほんと多いですよ~

小さなボートやカヌー?が何隻も。

大好きな、アオリイカについてはまた後日、

美味しそうな記事をアップします。ふふふ(笑)

 

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こちらはおじいちゃん(主人の母方の祖父母=女将の実家のご両親)の

りんご。

氷見はりんごの産地でもあります。(知ってました??)

庭にりんごの木があるなんて、羨ましいですよね。

おじいちゃん、おばあちゃんが丹精こめて育てています。

はしもと屋のデザートにでてくる、りんごでもあります。

甘くて、美味しくて、お客様にも大変好評なのです。

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つがるにかわって、ふじが赤く色づいてきました。

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こちらは柚子。

これから楽しみですね。

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柿も。

秋ですね。

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なんだかわかります?

金木犀です。

秋になると道を歩いているとどこからともなく、

いい香りがしますよね。

なんか写真からも香ってる気がします。

くんくん。

 

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秋の空は澄んでいて、どこまでも高くて、

気持ちがいいですね。

 

氷見は海のもの、山のもの、食材の宝庫です。

これからどんどん美味しいものがでてきます。

それを皆様にいろいろな形で、お伝えするのが私達の仕事です。

 

食いしん坊による、食いしん坊のための時間(笑)

 

”たくさんの美味しい時間を

これから私達 "はしもと屋"と一緒に共有しましょ♡

 

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師匠からのおくりもの

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先日、とても嬉しいお届けものがありました。

送り主は、主人の師匠から。

東京での料理修業時代のお世話になったお店の料理長です。

 

主人が東京での生活にひとつの区切りをつけて、

実家の氷見へ戻ると決意したあの日。

あれから3年経ちました。

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「石の上にも三年」

 

この道に入って約10年。

ようやくスタートラインに立てた気がしています。

修行時代に師匠から教わった多くのこと。

独立して実家に戻って、自分が料理長として

この「はしもと屋」を切り盛りすることで

そのひとつひとつを改めて本質から理解できる瞬間があります。

今の私達があるのも、東京の師匠と女将さんのお陰なのです。

”はしもと屋”の繁栄が、お二人への最大の恩返しだと思っています。

(↑主人へインタビューして聞いた気持ちです。)

 

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この土鍋のお釜。丹波の立杭焼です。

土鍋ならではの遠赤外線効果と二重蓋による圧力効果があり、

味わい深いご飯が炊きあがります。

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この夏は、この鱧を使って、ひつまぶしを。

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ふっくらのお米を秘伝のたれで絡めて、

香ばしく焼き上げた鱧と山椒もきかせて♪

お客様は大変喜んで下さいました。

食べきれなかった分は、おにぎりにしてお夜食へ。

このお釜が登場するのは「主(あるじ)のおまかせプラン」で!

その日の献立や状況によって登場しますので、あしからず。。。(笑)

 

ひじきご飯や塩鰤ご飯など、師匠からいろんな宿題もでています。

 

東京の師匠~、女将さーん!

うちの料理長がんばってますよ~

 

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夏の思い出~御茶菓子と夕暮れ編~

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はしもと屋のお茶菓子。

夏は水羊羹。

今年みたいに暑い夏は、人って塩を欲しますよね。

ほんのり塩味の水羊羹。

ウエルカムデザートは私の手作りです♪

と言いたいところですが、、、

もちろん、こちらも主人の手作りです。

 

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遠方より、氷見の奥地まではるばるいらして下さったお客様へ。

熱い御煎茶とよく冷えた水羊羹を。

長距離を運転されてお疲れの身体にほっと一息して頂きたい

という想いが込められています。

 

海側のお部屋の窓からは素晴らしい夕暮れ。

(※お天気によってはこんなにきれいな色になるんです。

写真は8月上旬に撮影したものです)

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夕暮れのほんの一瞬の時間。

お散歩するもよし、桟橋で過ごすもよし、お部屋から眺めるもよし。

静かな時間が流れます。

 

今年は本当に素敵な夕暮れが多かった夏。

最近はあまり見られません。

少しずつ秋に近付いていますね。

そうは言ってもまだまだ日中は暑いので、

もう少し水羊羹は続く模様。

 

さてさて、秋のお茶菓子はどんなものになるのでしょうか。

たのしみ、たのしみ。

 

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夏の思い出~鱧と穴子編~

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夏の思い出シリーズ、忘れちゃいけないのは、鱧と穴子。

皆さんイメージにないかもしれませんが、氷見の海でもとれるんです。

大きいですよね。まるまると太っています。

鱧はしっかり骨切りします。

ほぼ毎回登場していましたので

毎日、シャッ、シャッという小気味のいい音が厨房に広がっていました。

  

鱧の落としにして、氷見の梅胡椒で。

鱧寿司として先付けの中にも登場しました。

鱧の子や浮き袋もしっかりと煮物へ変身していました。

鱧の子って美味しいんですよ。

  

 

 

 

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横から見た図。

ホラーですね。怖。

鱧の獰猛な歯。気をつけないと危険です。

  

 

 

 

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穴子は棒寿司にして、先付けの竹の器へ。

また、一杯醤油焼きにしたり、酢の物にも。

  

こう見ると富山湾はいろんな魚が獲れますね。

  

富山湾は天然のいけす。

これ、よく富山湾の魚の豊富さを表す際によく使われる言葉ですけど

本当にそう思います。種類の多さも、質の良さも恵まれています。

  

とにかく。

この夏、氷見の鱧と穴子は、はしもと屋に消えたと言うほどたくさん使いました。

言い過ぎました。(てへ♡)

 

 

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夏の思い出~夏のはしもと屋内閣!?編~

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夏の思い出シリーズ、今回もお世話になった魚たちを一挙にご紹介。

まずは、夏の訪れ大臣”トビウオ氏”(飛魚)

彼が獲れはじめると、お!夏が来たねと感じたものです。

 

地元ではトビと呼んでいます。

はしもと屋でのあだ名はちょっと可愛く、トビー。

あ。どーでもいいですね(笑)

私:「今日のお造りは?」

旦那:「えーと、トビーと鯵と、、、」

と真顔で取り交わされる会話。ぷぷぷ。

 

お刺身はもちろん、揚げ物、昆布〆にして朝食に登場しました。

初夏の安定感のある仕事っぷりは大いに評価できます。

 

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お次は、朝食の煮物大臣”シタビラメ氏”(舌平目)

おもしろい見た目です。薄いですもん。(笑)

調べたら、別名「ウシノシタ」ともいうみたいですね。

確かに牛の舌みたい。べろーん。

そんな舌平目は、朝食に煮物として登場しました。

その上品なお味は朝に最高の仕事をしてくれました。

 

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さらに、白身大臣”コチ”(鯒)

高級魚。

刺身で決まりですね。お味は文句なしの満点。

また、コチの頭でとる出汁は最高!

白身の中でも彼の実力は多くの支持を得ました。

 

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こちらも刺身大臣”イシガレイ氏”(石鰈)

その白身は品がありながら、淡泊すぎず噛むほどに甘みもあります。

 

白身好きからはもちろん、多くの刺身ファンを虜にしました。

 

 

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最後は味噌汁大臣”ワタリガニ氏”(渡り蟹)

酢の物にしたり、味噌汁に。

このイカツイ顔から想像もできない、美味しい出汁がたっぷりと。

身も甘みがあり、がりがりとワタリ氏を齧る音は

夏の風物詩と言ったとか言わないとか。。(笑)

コースの最後に華を添える重要な任務をやりきってくれました。

 

写真にはないですが、官房長官はもちろん「ザス」!

カジキマグロのことです。氷見ではザスとかザシとも呼びます。

そのもっちりとした綺麗なピンクの身は夏の主役として本マグロとともに、

氷見を、そして、はしもと屋を支えてくれました。

 

やー、こう見るとまだまだ紹介しきれていませんが

本当にいろんな魚達が活躍してくれましたね。

魚たち、ありがとう。

 

野田新内閣も発表されましたが、

これから秋になると少しずつ魚たちの顔ぶれもまた変わってきます。

 

食材を扱っていると季節の変わり目をダイレクトに感じることができます。

魚や野菜の変化をゆっくりと感じながら秋を迎えます。

 

 

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